開講日
5月4日
5月25日
6月22日
7月20日
8月17日
9月14日
10月19日
【3時間×7回】
※7回で1コースです。1回のみの参加はできません。再受講をご希望の方はお問い合わせください。
古代ヨーロッパに住み、自然と調和した暮らしを営んでいたケルト人。
彼らは自然を神と考え、あらゆる存在に精霊(スピリット)が宿るとしていました。
そんなケルト社会の自然信仰を司っていたのが
「ドルイド(Druid/Druidas)」と呼ばれる聖職者です。
「オークの賢者(Draru=オーク・樫+vid=知識)」を、その名の由来とするドルイドは
樹木を崇拝し、聖なる樹木を通して神や宇宙と交信しました。
またドルイドは、これら聖なる樹木の神秘の力や叡智を示すために
樹木と対応するアルファベット「オーガム(オガム)文字」を用いました。
ドルイドの教えでは、学びを文字として残すことが禁じられていたため、
オーガム文字は、彼らにとって秘密の伝達手段であり、
異界(霊的世界)への扉を開く魔法の鍵でもあったのです。
ケルトの人々にとって、樹木は「学問」そのものにあたります。
聖なる樹木に対応するオーガム文字は、全ての学問の基礎。
ドルイドは1年にひとつの文字=樹木から叡智と魔力を学び、
20年かけて「学問(樹木)のはしご」を登った(奥義をマスターした)とされています。
樹木を通して自然とつながり、宇宙とつながり、次元を超越することで
ドルイドは、この世界の真理へとたどり着いていたのでしょう。
ケルト人が用いていたアルファベット「オーガム(オガム)文字」。
ドルイドが聖なる樹木としていた野生の植物に対応する全25文字の象徴的な意味をご紹介していきます。
オーガム文字の歴史と概要
オーガム文字解説
ディヴィナトリー・ルーン作成
受講費
40,000円(前払)
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